意外と多い?介護施設での入居者同士の恋愛への接し方

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介護施設に入居している利用者の方には、すでに長年連れ添ったパートナーと死別した方も多くいらっしゃいます。そのためか、施設内で出会ったほかの入居者の方と恋に落ちたり、実際に再婚したという話も少なくありません。

担当している入居者様が恋愛に目覚めた場合、どのような接し方を行ったらよいのでしょうか。

介護施設での恋愛は増えている

介護施設内で入居者同士の間に恋愛感情が生まれ、実際に交際を始めるなどの話は増加しています。施設の入居者で、一人入居の場合にはすでにパートナーと死別している可能性も高く、日常的に孤独を感じている人も多くいると思われます。

入居者同士の交流がある介護施設では、自宅で生活している場合と比べて異性とかかわりを持つ機会が増えるため、恋愛感情が生まれたとしても何の不思議もありません。

中には施設入居後に新たなパートナーとの出会いがあり、結婚にまで至るケースもあります。

入居者の恋愛にはメリットも

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介護施設の入居者にとって、恋愛はさまざまなメリットももたらします。

ひとつめは精神的な安定です。愛情をそそぐ相手が見つかることによって、自分の殻に閉じ込もることがなくなります。また考え方も明るく積極的になるなどのよい変化が見られます。

ふたつめは生活行動レベルの向上です。日常生活でも積極的に行動するようになった結果、これまでできないとされてきた事柄にも相手のためならと頑張る姿がみられるようになります。

プライバシーを尊重した対応が必要

入居者同士の恋愛は基本的には当人たちの問題ですので、周囲の人間や職員が口をはさむことはいいことではありません。個人を尊重して見守ることが必要です。恋愛中はお互いの部屋を行き来するようなこともあるでしょう。

しかしその現場に居合わせてしまったとしても、著しく他の入居者に迷惑をかけるようなことでなければ問題視することはないでしょう。但し介護上の配慮などが必要であると判断した場合には、職員同士での情報共有が望まれます。

問題がある場合は介入も

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ただし、中には職員が介入しなければ解決できないこともあります。例えば一方が思い込みによるアプローチを行い他方が迷惑している場合や、何らかの金銭問題を含んでいる場合などです。

このような場合には運営側として、不適切な行動を行っている利用者を注意したり、迷惑行動を止めさせる、入居者のご家族に知らせておくなどの義務が生じます。

また2人以外の他の入居者も絡んだ恋愛関係の場合にはトラブルが起こらないように日常生活から注意しておく必要があります。

まとめ

入居者同士の恋愛を禁止している介護施設もありますが、異性を好きになるということは人間として当然の感情です。

他の入居者に対して迷惑にならない恋愛であれば、一人の人間として暖かい気持ちで自然に接するのがよいでしょう。

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