高齢で耳が聞こえにくくなる「加齢性難聴」の基本まとめ【全3回】|在宅医療の基礎知識
年齢を重ねるにつれて身体の節々に変化が起こります。老化によって耳が聞こえにくくなることを“加齢性難聴”(=老人性難聴)といいます。 聞こえにくくなるとコミュニケーションが難しくなり、ご家族、ヘルパーさん等とのトラブルの原…
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2017.05.30 wpmaster
年齢を重ねるにつれて身体の節々に変化が起こります。老化によって耳が聞こえにくくなることを“加齢性難聴”(=老人性難聴)といいます。 聞こえにくくなるとコミュニケーションが難しくなり、ご家族、ヘルパーさん等とのトラブルの原…
2017.02.20 wpmaster
加齢性難聴の基礎知識(第3回)では、加齢性難聴患者の聞こえ方の特徴および上手なコミュニケーションの取り方についてお伝えします。 患者本人および周囲の人が加齢性難聴の特徴をしっかり理解することで、双方がストレスなく良好なコ…
2017.02.16 wpmaster
健診で尿検査を行った際に、尿定性反応で潜血(+)という結果が返ってくることがあります。利用者さんから、「かかりつけの内科の健診で血尿だと言われた」と聞いたとき、看護師・介護士としてどのようなことを考えるべきでしょうか。 …
2016.11.17 cocoadmin
訪問看護を利用されている方やその家族の方々にとって、在宅療養の心強いパートナーとも言える医師。その存在は、私たち訪問看護師にとっても同じくらい大きなものであり、医師との連携の質がケアの質をも左右すると言っても過言ではあり…
2016.11.04 cocoadmin
「オンコール」とは、訪問看護における『ナースコール』。24時間365日、呼ばれたときには必要に応じていつでも対応する必要があります。 では、訪問看護ステーションでは実際にどのようにオンコールに対応しているのでしょうか? …
2016.10.21 cocoadmin
訪問リハビリで働く作業療法士にとって、看護師との連携は欠かせません。医療的ケアが必要な患者さんも多く、患者さんの情報共有はリハビリを進めるうえでも不可欠です。 作業療法士が看護師とコミュニケーションをとる際に、特に、どの…
2016.10.12 cocoadmin
訪問看護では利用者さんの介護をしている家族との信頼関係を築くことが大切です。 信頼関係が得られ、互いのコミュニケーションが密になることは、利用者さんにとってより良い介護・看護が提供され、安定した在宅生活につながります。 …
2016.10.11 cocoadmin
訪問看護師がケアマネージャーをするということは、医療の知識があることにより、利用者さんの異常を早期に発見でき、受診行動につなげることができます。 そして、利用者さんと家族のニーズを明らかにし、居宅サービス計画を立案、評価…
2016.10.06 cocoadmin
人間関係は看護業務の質に大きく影響します。 いろんな性格のスタッフがいることによって業務にプラスに働くことも多いのですが、それが裏目に出ることもあります。苦手なスタッフや上司との付き合い方も心得ておいた方が良いでしょう。…
2016.09.29 cocoadmin
認知症患者さんのご家族は発症した時期、段階によりそれぞれ受け入れ方が異なります。 そのことを見極めながら、専門スタッフとして、専門スタッフだからこそ言ってはならないこと、またできる対応についてまとめてみました。 介護職と…
2016.09.27 cocoadmin
訪問看護師と利用者さんとの関わりは特別なことはありません。また、私たちは看護師である前に人です。 相手を理解しようとし、誠実に関わることで利用者さんやご家族と信頼関係を得ることができ、お互いの距離を縮めることができると思…
2016.09.23 cocoadmin
在宅で生活されている認知症患者さんにとって、大きな問題となるのが「服薬管理」です。「あれ、いつ飲んだっけな?もう飲んだっけ?」「どの薬を飲んだらいいかわからん…。」など、支援がないと大事な薬剤の重複・飲み忘れ・飲み間違い…
2016.09.15 cocoadmin
厚生労働省が主導する病院の入院期間短縮の方針により、在宅でのリハビリを実施する人が増えています。それに伴い、作業療法士等の療法士と看護師の両方がいる、リハビリ特化型の訪問看護ステーションが増えています。 療法士と看護師の…
2016.09.14 cocoadmin
病院の看護も訪問看護も人に看護を提供するというところは全く一緒です。同じ看護であるのに、医療の現場を離れた途端、気を付けないといけないところは大きく変わってきます。 その違いがゆえに、私が新人の頃に戸惑ったことをご紹介し…
2016.08.03 cocoadmin
最近では認知症に対する薬も広く知られるようになり、認知症のタイプなどによっても種々の薬剤を使いわけられるようになってきました。 しかし、そういった薬で認知症自体の進行を食い止めることができたとしても、認知症からくる症状自…
2016.07.29 cocoadmin
訪問リハビリは作業療法士1人で行うことはできません。多くのスタッフが同時に関わることで利用者様に最善のアプローチを提供でき、利用者様の生活に変化をもたらすことができます。 今回は、作業療法士が特に連携を取るべき4つの他職…
2016.07.20 cocoadmin
認知症になったら嫌だわ、と年齢性別を問わず認知症予防の情報に興味をもたれる昨今・・・。 確かに、認知症による様々な症状は生活のしづらさを感じさせますが、それ以上にみなさんが特に心配されているのは、認知症になったらまわりに…
2016.07.19 cocoadmin
在宅で医療を必要とする人が多くなってきました。それに伴い、ケアマネージャーと訪問看護師の連携が必要になっています。 日々の連携の中、ケアマネージャー、訪問看護師はどのような思いを持っているのか、その上でどのような連携を取…
2016.07.15 cocoadmin
訪問看護で訪問させていただいている方の中には、カルテに「認知症」と書かれた方が大勢いらっしゃいます。 しかし、何か特別な指示や治療などを必要としているか?というと、そうではない方がほとんど。入院中ならば認知症とカルテにあ…
2016.06.07 cocoadmin
訪問看護として働き始めた新人の頃の思い出です。病院・施設での仕事と違い、在宅看護の仕事は利用者様の領域に立ち入る必要性があります。病院や施設でしか働いたことが無かった私が初めて訪問した利用者様のお宅で「やらかしてしまった…