【訪問介護の職場】私の訪問介護ステーション(ヘルパーステーション)はこんな職場

都内の医療生協所属の訪問介護ステーション(ヘルパーステーション)に勤務しています。台風の日も雪の日も、365日、自転車で走り回っている訪問介護事業所の紹介をさせて頂きます。

訪問介護ステーション(ヘルパーステーション)のメンバー構成

サービス提供責任者4人、常勤ヘルパー3人、登録ヘルパー10人、介護事務員1人の事務所で年齢は30~60代、男性は1人のみの職場です。

経験豊富なヘルパーをご希望される方や、若くテキパキと仕事をこなすヘルパーをご希望される方など、利用者様のご希望は様々です。できるだけ利用者様のご希望に沿って派遣できるようにしています。
本来は、ヘルパー全員が同じ技量、サービスで援助をしなければならないのですが、そこは人間。個性は様々です。利用者様との相性も考え、できるだけ満足して頂ける様な派遣調整を心掛けています。

職場環境の雰囲気

私の勤務している事務所は、なんと「民家」なのです。浴室や、台所、階段などある普通の民家。ダイニングにあたる場所に、サービス提供責任者の机が並び、寝室や和室は、ヘルパーの作業場、休憩所にあてています。台所では、調理実習の研修もできるので便利なんです。
私たちは、仕事は真面目に、事務所内では上下関係なくざっくばらんに、和気藹々とをモットーにしていますので、事務所内はいつも活気が溢れています。このおかげで、登録ヘルパーも責任者への報告がしやすく、またヘルパーのふとした会話からも利用者様の状況が見えてくることもあるので非常に良い環境です。

職場での研修会

毎月一度、全員が集まり、研修会を行なっています。感染症や認知症の対策、緊急時の対応を皆で話し合ったり、おむつ交換や移乗の最新の技術を伝達したりと議題は様々です。他にも、高齢の利用者様向けの調理や、電子レンジでの時短調理などの実習も行なっています。

また、個々の訪問先での困った際の対応や、悩みなどを討論できる場所にもなっており、今後の援助の役に立つポイントも吸収できる貴重な場となっています。

研修会とは別に、同じ利用者様の援助に入っているヘルパーだけで集まり、援助内容を統一するべく手順の確認を行なったり、日々現れる問題点に対しての最善の援助方法を話し合ったりと、個別のカンファレンスも都度開いています。
ちなみに、研修会、カンファレンスは参加すると1回1000円の手当が出ます。

私たちの訪問介護事務所の強み

同じ法人内に、往診、歯科往診、薬局、訪問看護、リハビリ、ショートステイ、デイサービス、福祉用具事業所、居宅支援事業所があるので、連携が取りやすいことが大きな強みとなっています。介護職では対応できない事態が起こっても、早急に利用者様にとって最善の方法で対処できることは、利用者様にとっても、また訪問しているヘルパーにとっても大変心強いことです。
また、当事務所は重度訪問介護や自立支援や同行援護の援助も行なっており、高齢の利用者様だけでなく、障害を持った利用者様の対応も行なっています。

【まとめ】訪問介護は忙しくても達成感とやりがいのある最高の職場!

訪問介護は利用者様の入退院や、施設入所などにより、業務量は日々変わります。繁忙期は、朝から夕まで、事務所の誰とも顔を合わせない日も多々あります。しかし、忙しいながらも、達成感、充実感がとてもありやりがいのある仕事です。
今後も、できるだけ全ての利用者様の笑顔を引き出せるよう、そしてできるだけ長く住み慣れた地域で安全・安心に生活していけるよう支援していきたいと思っております。

writer
kaori

商社OLから訪問介護の世界に転職。ヘルパーステーションにてサービス提供責任者として勤務し、介護福祉士、ケアマネ、福祉用具専門相談員の資格を取得。

【訪問介護の大変なところ】「訪問介護士が恋人?…そんなつもりはありません。」利用者との実際のエピソード

2016.06.07

訪問介護で必須な技術4つ〜ホームヘルパー編〜|訪問介護の基礎知識

2016.08.02

無料メルマガ登録

【無料公開中】人気記事を資料にまとめました!

資料ダウンロード「感染予防」