介護職員初任者研修の資格情報|訪問介護に役立つ資格

訪問介護の仕事を行う上で、必要な資格のひとつである、介護職員初任者研修。介護の資格の登竜門となる資格で、取得もしやすい資格。資格の受講方法や、資格取得後のメリットなどを説明していきます。

(2016年6月時点)

1.介護職員初任者研修とは?|訪問介護に役立つ資格

2013年にホームヘルパー(1級、2級)と呼ばれていた資格は廃止され、「介護職員初任者研修」と呼ばれる資格に一本化されました。この資格はホームヘルパー2級と同等の資格であり、介護の仕事をする人にとって、登竜門となるような資格になっています。

介護職員初任者研修は、「認定資格」です。介護職員初任者研修になってから、カリキュラムが新しくなり、受講後に行われる試験に合格しないとならないことになりました。
2013年の介護系の資格の再編で、今まで複雑だった介護の資格が、わかりやすくキャリアパス化されました。

2.介護職員初任者研修を受けるには、どうしたらよいの?

介護職員初任者研修は、誰でも受講することができます。
受講するには、民間の会社が行っている「介護職員初任者研修」に応募し、受講を受けるという形になります。民間の会社がほとんどですが、なかには「社会福祉法人」が行う「介護職員初任者研修」もあります。

介護職員初任者研修、受講後、修了試験があります。試験ですが、研修で学んだことがきちんと身についているのかの、確認テストのようなものですので、ほとんどの方が合格し、資格を取得しています。

3.取得すると、どんなメリットがある?

介護職員初任者研修を取得すると、介護の仕事をすることができるのが、大きなメリットとなります。ホームヘルパーだけではなく、介護施設、デイサービスでの介護職員をする上で必要な資格になっています。
介護職の国家資格である「介護福祉士」を取得することを目指すのであれば、介護職員初任者研修をまず取得し、「介護福祉士」を目指すというところでもメリットはあります。

また賃金面でも、介護職員初任者研修を取得していると、好条件のところで働くことができるというメリットもあります。

4.国家資格である「介護福祉士」を目指しましょう

介護職の国家資格である「介護福祉士」は、まさに介護のプロと認定された資格です。
介護福祉士を取得するには、「介護職員初任者研修」と「実務者研修」を取得することが必須の条件となってきます。その研修を受講していることと、介護職の実務経験が3年ということの両方が揃えば、介護福祉士の受験資格が得られることになります。

介護職員初任者研修を受講し、そこで終わるのではありません。業務をしながら介護技術の向上と知識を高めるために勉強をし、キャリアアップしていきましょう。

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介護職員初任者研修は介護職の登竜門!

介護職はまだまだ人数は少なく、足りていない状況です。私は介護職員初任者研修の講師もしていますが、受講生は様々で、仕事の定年を迎えた方や外国籍の方など、色々な方が受講されています。
介護職員初任者研修を通して、介護の基礎を学んでもらい、介護の仕事を愛し、長く働いてくださると良いなと思います。

皆さんも介護の仕事をしたいという方がいたら、介護の仕事のすばらしさを話してもらい、介護職員初任者研修を勧めてみてください。

writer
もりぞう

福祉系学校を卒業し、11年医療ソーシャルワーカーとして医療機関に勤務。その後、一生を通じた支援をしたいと思い、介護支援専門員へ転身。
現在34歳。東京都渋谷区の居宅介護支援事業所の管理者・ケアマネージャーとして在宅介護の相談・支援を行っている。

保有資格:社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員

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