介護予防運動指導員|訪問介護に役立つ資格|訪問介護の基礎知識

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介護の仕事に携わる上で、お勧めの資格の1つに介護予防運動指導員があります。

デイケア、デイサービスなどの通所サービスの他、リハビリ施設のレクリエーションリーダーに従事してみたいあなたのキャリアアップにピッタリの資格です。

訪問看護ではなかなか直接的な活用の場は少ないですが、資格の知識があれば、雑談の中でのアドバイスの幅が大きく広がります。

(2016年7月時点)

1. そもそも介護予防とは|訪問介護の基礎知識

介護予防は、平成18年4月の介護保険法改正の中で新しく定められました。
老化を主な原因とした「介護」が必要な状態をなるべく早期から予防することによって、日々の生活に必要な心身の機能を維持する事が目的、とされています。

対象として、介護保険による「要支援」認定を受けた利用者さんの他、まだ介護状態にない健康なお年寄りもあげられています。

2. 介護予防運動指導員の仕事は?

健康なお年寄りを対象とした、地域主体の健康教室の講師では、要支援/要介護状態になる事を予防するために必要な運動の指導を行います。

また、通所サービスでは予防介護プログラムの中で筋トレやストレッチなどの運動を通して、筋力低下による要介護状態への移行を予防します。
介護保険対応の入所施設では、レクリエーションの一環として、介護状態が悪化するのを防ぐ目的で運動の指導を行う仕事です。

3. 介護予防運動指導員になるために必要な条件

介護予防運動指導員になるためには、一定の資格を取得している必要があります。

①医療系資格
医師
歯科医師
保健師
助産師
看護師
准看護師
臨床検査技師
理学療法士
作業療法士
言語聴覚士
社会福祉士
介護福祉士
歯科衛生士
あん摩マッサージ指圧師はり師
きゅう師
柔道整復師
栄養士(管理栄養士を含む)
介護支援専門員健康運動指導士等

②介護士で以下の条件を満たす方
介護職員基礎研修修了者、訪問介護員2級以上実務経験2年以上の方
実務者研修修了者初任者研修修了者で、実務経験2年以上の方

4. 介護予防運動指導員になるには?

介護予防運動指導員の技術を習得するには、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター指定スクールの講座を受講します。

講座を修了すると認定試験があり、合格すれば介護予防運動指導員の資格を手にすることができます。
試験は落とすための試験ではないので、難易度は高くありません。
きちんと講座の内容を理解していればできる試験です。

<まとめ> これからますます注目される資格

アッチを向いても、コッチを向いてもこれからの日本は高齢者ばかり。
日本は3人に1人がお年寄り、という超高齢化社会を迎えようとしています。

このような社会背景の中、今後介護予防運動指導員の活躍の場はますます増えます。
介護予防運動指導員は、誰もが介護をなるべくうけないで、幸せに暮らすためにとても重要な資格・職業なのです。

<ライタープロフィール>
野田 長世
元看護師、フリーライター。精神科/療養型病院/救急病棟/訪問入浴サービス/介護老人保健施設等で看護師として勤務。2015年8月に退職し、フリーライターとして健康/医療/看護/美容/恋愛/起業等のジャンルで執筆中。

 

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