社会福祉士と介護福祉士の違いを解説|訪問介護に役立つ資格

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社会福祉士と介護福祉士の違いをはっきりといえる方は、福祉従事者でもなかなかいないといわれています。

非常に似ている仕事だと思われがちですが、実際のところはどのような違いがあるのでしょうか?解説していきます。

(2016年8月時点)

社会福祉士は「社会福祉」を専門にしている|訪問介護に役立つ資格

社会福祉士が生業としているのは「社会福祉」です。社会福祉というのは様々な種類があり、高齢者以外にも、障がい者、母子、児童、就労支援など非常に幅広い分野を担当しています。

介護福祉士は介護を必要としている方に対して、介護を提供することが基本となっていますが、社会福祉士は社会福祉を必要としている全ての方に対して適切な福祉が受けられるように働きかけることが仕事となっています。
そういった部分で社会福祉士と介護福祉士には大きな違いがあるといえます。

介護福祉士のアプローチ方法

介護福祉士はどのようにして介護を提供していくのでしょうか。
まず、介護が必要だと思われる方に対しては面談(アセスメント)を実施します。アセスメントでは、その方がどのような障害を持っているのか、どのような介護を必要としているのかなど、身体状況、環境などを把握していきます。

そしてその方がどのような生活を送りたいのかニーズを聞き取り、そのニーズが叶えられるように介護を通して働きかけます。

社会福祉士のアプローチ方法

社会福祉士は社会的に弱者になっている方や、様々な要因によって困っている方に対して、社会福祉が受けられるようにアプローチを行っています。

例えば、病気などで仕事に就くことができずに困っている方に対しては、就労支援を受けられる場所を紹介したり、生活保護の申請を行ったりすることが主な仕事になります。
虐待を受けている児童に対しては児童相談所へ相談をしたり、親の支援を行ったりもします。

適切な場所に繋げるのが主な仕事になります。

これから資格を取得する方はどちらがお勧めなのか

学生や福祉に携わりたいと考えている方が資格取得を目指すなら、どちらの方が良いのでしょうか?
ポイントは、どちらの資格も困っている方を助ける仕事だということです。
介護福祉士は介護を提供することによってその方の生活を充実させる。社会福祉士は相談などを通じて適切な支援を受けれるように繋げていき、生活を充実させることができます。

どちらの資格も将来性がありますが、資格取得の容易さでいくと介護福祉士の方が取得がしやすいとされていますので、まずは介護福祉士、経験を積んでから社会福祉士を取得することをお勧めします。

社会福祉士と介護福祉士は違いが大きい

社会福祉士と介護福祉士は福祉が付く仕事ですので、どちらも似ているような資格だと思いがちですが、実際はその仕事内容は全く違いますし、仕事の範囲も違います。

社会福祉士の方が仕事の範囲は広く、介護福祉の方が一人の方に対して深く関わることが特徴と理解しておくと全体像をつかみやすくなります。

<ライタープロフィール>
Kokko0320
介護福祉士、社会福祉士、ケアマネージャーの資格を有しており、様々な立場、現場で働いてきました。
介護の世界は大変な部分が多いといわれていますが、魅力的な部分も多々あります。そういった思いを伝えていきたいと思います。

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