ケアマネージャーに信頼される訪問介護事業所とは|訪問介護の基礎知識

訪問介護員はケアマネージャーにとって、利用者さんの新たなニーズや想いに気が付いてくれる良いパートナーにもなり得る存在と言えます。頼れる訪問介護事業所があるということはケアマネージャーにとっても、ケアマネジメントをする上で心強い支えとなります。

利用者さんの気持ちに立つ事業所|訪問介護の基礎知識

訪問介護サービスは利用者さんの自宅に訪問してサービスを提供する仕事です。

サービスを受ける側からすると、知らない人が家に出入りする、冷蔵庫や食器棚を見られる、自分の体に触れられる・・・。

非常にデリケートな領域でのサービスになります。

最初は互いに慣れない関係から、利用者さんからの不安や苦情がケアマネージャーに寄せられることもあります。この声を率直に受け入れ、対応や方法を改善若しくは変更してくれる訪問介護事業所は頼りがいのある事業所と言えるでしょう。

相手の立場や心情に考えが及び、関係を築く努力を惜しまない訪問介護事業所はケアマネージャーにとってコミュニケーションをとりやすい頼れる事業所といえます。

ケアマネに気づきとヒントをくれるパートナー

訪問介護では一人暮らしの高齢者に「調理」「買い物」のサービスを提供するケースが多いです。

週に何回も出入りする訪問介護員が、少しの変化に気がつくということが非常に重要になる場合があります。訪問介護員が家内の変化に気づき、ケアマネージャーに連絡をしてくれることで新たな問題点やニーズに気がつきます。

ゴミ箱に捨てられている物、いつもは履いていない靴が玄関に出ている、不審な電話など、誰かが気がつくことで未然に対応できる可能性が生まれます。

変化に敏感なアンテナを持ち合わせ、関係者と連携できる介護訪問事業所は信頼できます。

物知りな訪問介護事業所はケアマネにとって貴重な存在

訪問介護サービスは、時に家政婦の仕事と混同されがちです。そのため、サービス利用が開始されてからケア内容の確認や変更の相談を訪問時に利用者さんから相談される場合があります。

ケアプランに記載されていないケアについては原則的には出来ませんので、まずはケアマネージャーに連絡をということになります。しかし、その場で訪問介護員が「できること」「できないこと」について説明したり、介護保険制度以外の社会資源や手段を提案したりするると利用者さんはありがたいでしょう。

「できる」「できない」の判断を下すことができ、適切に対応できるということは制度を良く理解しているということでもあり、ケアマネージャーにとっても心強い存在と言えます。

単位や区分など制度・法律を理解している事業所

訪問介護のサービスでは「身体介護」「生活援助」との2つの種類があります。

更に国の定めるサービス行為ごとの区分があります。サービス行為の組み合せと、提供時間によって単位数が変化します。また、他の介護サービスと比べると細やかな決めごとも多くあります。

ケアマネージャーであっても十分に熟知していないこともあるので、事前面談や担当者会議の場、問い合わせで手早く教えてくれる訪問事業所は頼もしい存在です。

制度を熟知している訪問介護事業所は安定的なサービスの提供が出来ることはもとより、緊急事案が発生した時の判断と対応も任せられる信頼できる訪問介護事業所であることが多いです。

<まとめ>ケアマネージャーは訪問介護事業所を頼りにしている

利用者さんの生活により深く関わることのできる訪問介護事業所は、ケアマネージャーにとって頼れる存在です。

ケアマネージャーでも知り得ない情報や変化に気が付いてくれる訪問介護事業所があることは利用者さんの安定した暮らしを支える要とも言えます。

 

writer
toramaru

介護の現場のお仕事をいくつか経て、現在はケアマネージャーとして働いています。
目下の悩みは高校生の息子のお弁当の中身です。手を変え品を変え、節約食材でも毎日変化があるように頑張っています。

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2017.01.11

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