【医療・介護ニュースまとめ】 【都知事選】小池百合子氏が当選 有権者の関心は景気・医療・子育て 他(8月1日~7日のニュースからセレクト)

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医療・介護に関する一週間の世の中のニュースや話題になったブログ記事の中から ココメディカ編集部が特に気になったコンテンツ“BEST5”をピックアップしご紹介します! 8月1日~7日のBESTセレクションは、【都知事選】小池百合子氏が当選 有権者の関心は景気・医療・子育て  他

【都知事選】小池百合子氏が当選 有権者の関心は景気・医療・子育て

7月31日の東京都知事選で、政党の支援を受けなかった元防衛相の小池百合子氏(64)は、291万2628票を集めて初当選。得票数は20回目となる都知事選で、史上4番目の多さとなった。有効投票の44.49%を獲得した。投票率は前回選挙(2014年)を13.59ポイント上回る59.73%だった。
有権者が新たな東京都知事に期待するのは「景気・雇用」「医療・介護」「教育・子育て」。都知事選投票日に毎日新聞が実施した出口調査からは、そんな傾向が浮かぶ。新都知事となった小池百合子氏には、暮らしに関わるさまざまな課題への取り組みがまず求められている。
出口調査で「新知事に最優先で取り組んでほしい政策は何か」と質問したところ、最も多い回答は「景気・雇用」の22%で、「医療・介護」21%、「教育・子育て」18%、「都の行財政改革」16%と続いた。
男性は「景気・雇用」が26%、女性は「医療・介護」が23%で最多。「小池氏に投票した」と答えた人に限っても「景気・雇用」24%、「医療・介護」19%だった。

出典:毎日新聞 8月1日

2 リフト式介護入浴で大やけど 高齢者1名死亡 【和歌山】

和歌山市中島にある老人ホーム「あかり苑中島」の職員より、4日午後1時40分ごろ、「入所者がやけどした」と119番通報。消防が駆けつけたところ、入所者の深谷マサコさん(97)が広範囲にやけどを負っており、病院に搬送されたものの同日夜に死亡。和歌山県警は死因などを調べ、業務上過失致死容疑で深谷さんを入浴させた男性職員(37)から事情を聴くなど調査中。
同署などによると、午後1時25分ごろ、リフト式入浴装置を用いて男性職員が深谷さんを入浴させたところ、手足をばたつかせたので10~20秒後に引き上げた。深谷さんは腕と脚、腹部などにやけどを負い、大やけどの範囲は全身の約4割に及んだ。
施設の運営会社によると「お湯の温度設定は42度だったが、入浴時は48度ぐらいになっていたと思われる。通常は職員が湯の中に手をつけて温度を確かめているが、この男性職員は肌が弱く、手袋をはめていた」とのこと。
深谷さんは言語に障害があり、寝たきりの状態だったという。同ホームでは、1人が入浴するたびにお湯を入れ替えており、深谷さんはこの日午後、最初の入浴者だった。

出典:Yahoo!ニュース 8月5日

3 高齢者虐待「業務多いため」 介護従事者の半数超が回答

労働組合「日本介護クラフトユニオン」のアンケートによると、介護従事者の半数以上が、高齢者に対する虐待がおきる原因は「業務負担が多いこと」であると感じているとの結果が出た。
専用ホームページに登録する約8千人の介護従事者を対象に今年6~7月に調査を実施し、348人から回答があった。高齢者虐待の原因について、「業務負担が多い」が54・3%でトップ。「仕事上のストレス」(48・9%)、「人材不足」(42・8%)の順で回答が多かった。
「民間事業者には職業倫理をしっかりと浸透させるような時間も余裕もない」「報道される事件は氷山の一角」などの意見も出された。

出典:朝日新聞デジタル 8月4日

4 介護保険の福祉用具レンタル 全額自己負担方針に悲鳴

介護保険の費用抑制のため、政府内で要介護度が軽い人へのサービス見直しが検討されている。その中でも特に身近な福祉用具レンタルの全額自己負担化方針に、対象の高齢者から悲鳴が上がっている。当事者らには「用具を使って行動できるからこその元気」「生活を壊さないでほしい」との思いが共通しており、「政府方針は逆に重度者を増やす」と主張している。
介護保険を利用してトイレやベッドに設置できる車いす、歩行器、手すり、電動ベッドなど11種をレンタルすることができる。一割負担の場合、車いすであれば月に数百円で借りられ、利用者にとって在宅で自立生活を続けるのに大きな手助けとなる。
厚生労働省の統計では、16年2月に介護保険で福祉用具をレンタルしたのは184万人。うち政府側が要介護度が軽いとみなす要支援1、2と要介護1、2の人(軽度者)は114万人で6割を占める。一方、それらの人への福祉用具貸与のための給付費は95億円で、介護保険全体からみれば1・4%のみ。
レンタル事業者らでつくる日本福祉用具供給協会が昨年、日常的に用具を利用する約500人に「用具が利用できなくなった場合どうするか」を調査したところ「行動をあきらめる」「介助者を依頼する」との回答が多数を占めた。協会の小野木孝二理事長は「用具が使えないと、家族の介護負担が増すか本人の行動が制限され心身状態が悪化する恐れがある。そうなると訪問介護の費用も人材も余計に必要になる。福祉用具貸与は費用対効果が大きいサービスだ」と強調する。

出典:中日新聞 8月3日

5 介護サービス事業所が違法残業などで是正勧告

全国で介護サービスを行っている企業の仙台市の事業所が、従業員に対し違法に残業をさせたうえ、残業代の一部を支払わなかったとして、労働基準監督署から是正勧告を受けていた。
労働組合の介護・保育ユニオンによると、是正勧告を受けたのは全国で介護のデイサービスを行っている「茶話本舗」の仙台市にある事業所で、労働組合の代表と元従業員の女性が4日、記者会見しました。
会見によると、この事業所では元従業員の女性に対して、従業員を残業させるのに必要な労使間の協定を結ばずに、多い月で1か月80時間近い残業を違法にさせたうえ、休憩を取らせなかったとのこと。さらに残業代の一部を支払わず、組合側の計算では未払いの賃金は73万円に上るとみている。この事業所は労働基準法に違反したとして先月15日、労働基準監督署から是正勧告を受けた。
茶話本舗の事業所は「労基署からの指導に沿って休憩時間を設けたり、残業代の未払いをなくしたりするなど改善を図っていく」と話している。
4日記者会見した30代の女性は、去年10月まで介護職員として働いていた。10人ほどの高齢者の食事や入浴などを支援していたが、職員の不足が常態化し、夜間の勤務は1人で対応しなければならず、仮眠も取れなかったとのこと。施設では見守りが十分できず、高齢者が転倒する事故が起きることもあった。
元従業員の女性は「心と体の負担が重なり、職員の中で『介護疲れ』が起きていた。高齢者にかける言葉がきつくなるなど、利用者目線の介護が十分にできなかったと思う。賃金が安く人手不足の状態を改善してほしい」と話している。

出典:NHK NEWS WEB 8月3日

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