【医療・介護ニュースまとめ】 ノロウイルス、患者急増…手洗いの徹底を呼びかけ 他(12月5日~11日のニュースからセレクト)

医療・介護に関する一週間の世の中のニュースや話題になったブログ記事の中から ココメディカ編集部が特に気になったコンテンツ“BEST5”をピックアップしご紹介します! 12月5日~11日のBESTセレクションは、 ノロウイルス、患者急増…手洗いの徹底を呼びかけ 他

ノロウイルス、患者急増…手洗いの徹底を呼びかけ

ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者が、11月中旬から急増している。抵抗力の弱い小児や高齢者は重症化する恐れもあり、厚生労働省が注意警戒を呼びかけている。近年最も流行した2012年とほぼ同程度のペースという。

国立感染症研究所によると、ノロウイルスは感染力が強く、1~2日間の潜伏期間を経て下痢、嘔吐、発熱などの症状が出る。手洗いや嘔吐物の適切な処理などを徹底する必要がある。

全国約3千の小児科から報告された患者数は、11月21~27日の1週間で約4万人だった。

出典:YOMIURI ONLINE 12月8日

療養病床 新介護施設へ3~6年で転換促す 厚労省案

厚生労働省は7日、高齢者らが長期間入院する「療養病床」のうち2017年度末までに廃止する予定の約14万床について、18年度から3~6年で転換を進める新しい類型の介護施設案を取りまとめた。来年の通常国会に関連法の改正案を提出する。

現時点では入院している患者は、容体や医療施設の動向によって他の施設に移る可能性もあるが、「3年もしくは6年」を目安とする経過期間を設けるため、すぐに退院を求められることはなさそうだ。自己負担額については大きく変わらない見込み。

新しい類型の介護施設は、看護師や医師が配置された「医療内包型」の施設で、入所者の重症度に応じて2種を想定。いずれも個室か、相部屋の場合は家具などで間仕切りを設置してプライバシーに配慮し、低所得者には現在と同様、食事代と居住費を補助する。この先も高齢化で医療や介護の需要増が予想されることから、新類型の介護施設は、療養病床からの転換だけでなく、新設も認める方向。

一方、容体が比較的落ち着いている患者を対象に、医療施設が併設する介護付き有料老人ホームのような「医療外付け型」への転換も認め、スタッフの配置や施設基準などの要件緩和を検討する。

出典:毎日新聞 朝刊 12月8日

政府、患者ビッグデータ整備 診断・治療に活用 20年度メドに稼働

政府は介護施設や医療機関やなどが持つ患者の情報をまとめたビッグデータの活用整備に乗り出す。構築する共有システムをドクターに使ってもらい、患者が病状や体質にあった診断や治療を受けられるようにする。研究機関や製薬会社にも加工した情報を提供し、新薬や医療機器の開発に役立てる。個人情報保護の体制を整えたうえで、2020年度をメドに本格稼働させたい考え。

医療データの中には、電子カルテ、健康診断結果、レセプトなどがあるが、基本的に連結していない。厚生労働省が所管するだけで、医療レセプトは110億件、介護レセプトは5.2億件、健診データは2億件ある。これらの集積したビッグデータを活用する仕組みを構築する。

総務省はまず初めに17年度に全国15地域にそれぞれ1億円前後の補助金を配り、新たな医療情報共有システムを構成する。医療情報を地域内で共有するシステムは現在200カ所以上ある。しかし、その多くは大病院の診察結果を近隣の診療所が見るだけの仕組みだ。

新たな情報共有システムでは病院や介護施設、診療所、薬局などが互いにに患者の情報を確認できるため、個人のことが一段と詳しくわかる。データの形式を標準化し、クラウドを使ってデータを1カ所に集積するため、他地域のシステムとも連携しやすい。

患者にとっても、検査結果や病歴が地域の内外で共有されれば、医者が一段と効果的な治療を選びやすくなる。重複した検査や問診がなくなり患者の負担が小さくなり、医療費の削減にもつながる。

出典:日本経済新聞 電子版 12月6日

高齢者の医療費 自己負担上限額引き上げ幅の抑制も検討

厚生労働省は、来年度の予算編成で、一定の所得に満たない70歳以上の人の医療費の自己負担上限額を引き上げる措置について、与党内の異論を踏まえ、引き上げ幅の抑制などを検討しており、決着は週明け以降になる見通し。
膨張する社会保障費を抑制しようと、厚生労働省は、来年度の予算編成に向けて、医療・介護分野で高齢者の負担案を提示している。
このうち、医療分野の負担案について、社会保障審議会の部会で議論が行われ、大きな異論は出なかった。負担案の具体的な内容をみると、75歳以上の人が加入する「後期高齢者医療制度」では、年収が153万円から211万円の人の保険料を5割軽減する特例を、来年度廃止し、専業主婦らの保険料を最大で9割軽減する特例は、来年度から少しずつ縮小する方向。
また、毎月の医療費の自己負担に上限を設ける「高額療養費制度」では、年収およそ370万円以上の70歳以上の人の上限額を、現役世代と同様に3段階の所得区分に応じて引き上げるとしている。
ただ、「高額療養費制度」の見直しで、一部の措置について、公明党が「高齢者にとって負担が重すぎる」として、引き上げは認められないとするなど、与党内に異論がある。

厚労省は、異論も踏まえ、引き上げ幅の抑制や、年間を通じた自己負担額に新たに上限を設けることなどを検討し、政府・与党内の調整を進めている。

出典:NHK NEWS WEB 12月9日

インフルエンザ感染広がる、患者数 推計14万人に

インフルエンザの感染が広がっている。
今月4日までの1週間に全国の医療機関を受診した患者数は、およそ14万人と推計される。前週から、およそ4万人の増加となった。
医療機関あたりの患者数を都道府県別にみると、沖縄、栃木、岩手、富山の順で多かった。
厚労省は、マスクの着用や手洗いなどの感染予防を徹底するよう呼び掛けている。

出典:TBS NEWS 12月9日

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