理学療法士の資格は学校選びから!学校選びと勉強のポイントを徹底解説

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理学療法士はリハビリ専門職の資格の一つです。理学療法士は身体に障害をもつ患者様の機能回復を目的に機能訓練を行います。

これから先の高齢化社会において、訪問リハや介護予防など、これからますます活躍の幅が広がっていく仕事です。

国家試験の合格率が高く、資格取得後も活躍をサポートしてくれる学校を選びましょう。

(2016年7月時点)

1. 理学療法士の資格取得への道すじ

理学療法士になるためには、高校卒業後に専門教育を受けて、国家試験を受験し、理学療法士の国家資格を得ます。大学卒業資格を持っている人も、この流れは同じです。

理学療法士の専門教育を受けられる養成校は、厚生労働省の認可を受けた、3年生の専門学校、4年生の専門学校、4年制大学の理学療法学科などがあります。
入学試験は養成校によって異なります。試験内容は各養成校のホームページに記載されています。

入試に合格して入学すると、専門科目の勉強や臨床実習など、学ぶことがたくさんあります。専門知識を修得して、理学療法士になるための難易度は高いのです。

それでは、理学療法士の資格取得のために、どのような養成校を選んだら良いのでしょうか。

2. 理学療法士への入り口である養成校の選び方とは?

理学療法士の資格をとるためには、まず、養成校に入学します。専門学校は3~4年間、大学の理学療法学科は4年間、専門科目の授業を受けます。
そして国家試験に臨みます。当然、国家試験に合格しなければ資格はもらえません。ですから、理学療法士の養成校を選ぶときには、「合格率」の高さを調べましょう。

理学療法士の養成校はたくさんあります。学校の位置や学費で選びたい気持ちになります。
しかし養成校によっては国家試験の合格率が低い学校もあります。立地や学費で選んで、資格試験に合格しなかったら本末転倒です。
理学療法士の資格を取るための養成校入学なのですから、国家試験合格率が高い学校に入りましょう。

3. 理学療法士の勉強の重要なポイントとは?

理学療法士の養成校では最初に一般課目、続いて専門科目を学びます。専門科目の中に、入学した学生が最初につまずく壁があります。

それは「解剖学」と「運動学」。人間の体の、骨、筋肉、神経、血管、内臓など全ての部位の名前と関連を覚える授業です。毎年、膨大な暗記量に挫折し、学校を辞めていく学生がいるほどの難易度です。

実習科目も大変です。最終学年の長期実習では、実際に患者様と関わって治療プログラムを進めます。ここで、患者様の治療プログラムの立案、実施ができなくて実習不合格になってしまう学生がでてきます。
暗記と実習、この2つを先輩や学生同士で助け合いながら、無事クリアすることが、理学療法士への道です。

4. 学校は国家試験に合格することが目的です。

先に書いたように、理学療法士の資格を取るには国家試験に合格しなければなりません。養成校で行われる模擬試験を何度も解き、合格の水準に達するように頑張りましょう。

理学療法士の国家試験はマークシートのペーパーテストだけです。重要なポイントは毎年変わりませんが、応用問題は毎年変わるので気を付けましょう。3~4年間、勉強したことを試されるのですから、しっかり体調を整えて、当日の試験に臨んでください。

5. 理学療法士は資格取得後も継続的に勉強することで活躍できます

理学療法士の国家試験に合格し、無事に資格を取っても、勉強は終わりません。
資格を得たということは、理学療法士になれただけです。患者様に喜んでいただける理学療法士になるためには、体が不自由になった患者様に動けるようになってもらわなくてはなりません。

そのためには、常に新しい情報を吸収し、患者様の治療プログラムに反映していく努力が必要です。養成校によっては新人理学療法士の為のセミナーや、交流会を開催しているところもあります。
また、県や市の理学療法士学会でセミナーを開催するので、どんどん参加しましょう。理学療法士の資格を取った後も勉強は続けてみましょう。

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<まとめ> 理学療法士の資格を生かして、患者様に喜んでもらいましょう。

理学療法士の資格をとるためには、国家試験合格率の高い養成校を選ぶことが第一歩。
難易度の高い専門科目の勉強をして、国家試験に合格したら、晴れて理学療法士ですが、資格を取ってからが本当の勉強のスタートです。

常に新しい知識を吸収して、患者様に喜んでいただける理学療法士になりましょう。

writer
仲光久代

作業療法士を20年以上やっています。ケアマネと社会福祉主事資格あり。
総合病院と精神科病院へ勤務の後、現在は介護施設の通所リハとショートステイ部門を担当しています。

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