【在宅医療の作業療法士】訪問リハビリの1日の流れ

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訪問リハビリで働く作業療法士はどんな一日を過ごしているのでしょう?

病院とは異なり、移動や準備の時間もかかります。

私の一日の働き方を紹介します!

朝礼で1日の業務内容をしっかり確認|作業療法士の訪問リハビリ

私の所属している事業所では朝礼が行われる日があり、朝礼がある場合は担当者から利用者様情報の紹介が行われます。
訪問リハビリはチームで取り組む必要がありますが、担当者同士が顔を合わせる機会が少なく連絡が疎かになってしまいやすい環境です。

このため、大きく時間を設けられている朝の申し送りで利用者様情報の申し送りを行い問題点や注意事項、方向性を共有しておくことは非常に重要です。

リハビリ職者間では利用者様にどういったアプローチを提供するのか、コミュニケーションの取り方はどうするか、家族様はどんな方で何を望まれているのかなどを特に綿密に打ち合わせします。

午前の訪問へ|作業療法士の訪問リハビリ

朝礼が終われば午前の内に2~3件の訪問をすることが多いです。
病院であれば午前中に4~5人を見ることもありますが、訪問リハビリは移動の時間が多く病院に比べると1日にリハビリができる人数はかなり限られてきます。

勤務時間の内、1/3~1/2程度は移動時間ですが、この時間は病院での勤務にはあまり無い自分だけののんびりとした時間です。
車での移動の際は好きな音楽を聞いたり、ラジオを聞いて気分転換を図るスタッフもおり、訪問の合間に適度にリフレッシュすることもできます。

昼休みの気持ちの整理が重要|作業療法士の訪問リハビリ

午前の訪問が終われば昼休みです。
基本的に昼休みは事務所に戻り昼食を取りますが、移動時間の関係で事務所に戻れない日もあります。
そんなときは外で食事を取ることもあります。

病院勤務だと勤務時間内は院内に拘束され、自由に外出することはどうしても難しい環境ですが、訪問リハビリは基本的に外での仕事なので空き時間にコンビニでコーヒーやお菓子を調達するなんてこともできます。

こう聞くとサボっているように思われることもありますが、ストレスの多い訪問業務にとってはこういった時間はスタッフにとって大きな癒しとなり、午後からの業務効率を上げるという点でも非常に大切な一時です。

午後の訪問は多忙|作業療法士の訪問リハビリ

午後からは3件~5件程度の訪問を行いますが、午前に比べるとバタバタとする傾向にあります。
特に施設への訪問がある場合は、一つの施設で複数の人数を同時に見ることがあるので訪問人数が一気に増えることがあります。

午後の訪問を終えて時間がある場合は、その後、一旦事務所に戻ります。
事務所では担当者同士が顔を合わせることもあり、その場合は担当者間で利用者様の様子などを話し合い、今の方向性で継続するべきか、対応方法を変えるかなどを検討します。

担当者同士が顔を合わせることが少ない訪問リハビリの仕事では、こういったわずかな時間での情報交換も非常に重要で、そこから思いがけない情報が得られることもあります。

たくさんの業務を効率よくこなす要領の良さが必須

以上が私の所属している事業所での訪問リハビリの1日の流れです。病院に比べると非常にゆったりとしているように感じられますが、実際には訪問リハビリ特有の大変さもあります。

一人の自由な時間が多い分、悩みを打ち明けられず一人で抱え込んでしまうスタッフもいます。
情報共有を上手く行い、チームで取り組む姿勢を作り出すことが訪問リハビリを成功させる上では何よりも重要ではないかと感じています。

writer
ぷんぺー

回復期のリハビリ病院で3年間の勤務の後、現在は訪問看護ステーションで働き地域でのリハビリを行っています。
「作業療法士の強みを活かしたリハビリとよりよい訪問看護の提案」について悩みながら日々リハビリを行っています。

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