夏場はこれが大変!訪問リハビリあるある4選

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訪問リハビリに従事するセラピストにとって、夏は最も過酷な季節であると言えます。

常に快適な環境が保たれている病院・施設でのリハビリとは異なり、厳しい条件に晒されている訪問セラピストは、一日の訪問業務を終えて事業所に戻った時には、出て行った時とは人が変わったかのようにぐったりしている…かもしれません。

夏場ならではの「訪問リハビリあるある」を厳選してご紹介いたします。

夏場の訪問リハビリはとにかく暑い!大量の汗と熱中症に注意!

夏場の訪問リハビリは、とにかく暑さとの戦いとなります。利用者様のご自宅までは車で移動することが多いと思いますが、時には近隣のコインパーキングを利用したり、自転車・徒歩で移動したりすることもあります。
炎天下の中、大きな訪問カバンを抱えて移動し、利用者様のご自宅に着くころには汗びっしょりなんてこともしょっちゅうです。

ようやく利用者様の自宅に到着したとしても、涼しめるとは限りません。健康のためにとエアコンを付けずに過ごされているご家庭も意外と多く、利用者様もセラピストもお互い汗だくになりながらリハビリを行うという場合もあります。

汗拭き用のハンドタオルと、熱中症予防の飲み物は夏の訪問リハビリに欠かせないアイテムでもあります。

夏場の訪問リハビリは、容赦なく照りつける日差しで「訪問焼け」が常

夏の訪問リハビリは、利用者様への自宅への移動や訓練などで思った以上に太陽の光を浴びてしまうので、どんなに気を付けているつもりでもいつの間にか日焼けしてしまいます。

日焼けを防ぐためにサングラス、長袖の羽織もの、ストール、手袋というフル装備(もちろんこれらは利用者様のご自宅の近くで外します)の対策をしていても、完全には日焼けを防ぐことができないので、特に女性セラピストにとっては悩みの種でしょう。

病院・施設や事業所内でのスタッフと比べて明らかに肌が焼けている「訪問焼け」に悩まされるのが、夏の訪問リハビリスタッフの常なのです。

夏場の訪問リハビリはゲリラ豪雨対策が重要!

夏の天気は変わりやすく、さっきまで晴れていたかと思えば、急な夕立に見舞われてしまうこともあります。
うっかり傘などを持たずに出てしまった時に、こうした夕立やゲリラ豪雨に遭遇してしまうと大変です。一瞬で全身ずぶぬれ状態になってしまいます。

そのままリハビリを行うのは自分自身が不快なだけでなく、滴り落ちる雫で訪問先の玄関やお部屋を濡らしてしまうこともあり、利用者様やご家族に迷惑をかけてしまいます。

出がけに天気予報をチェックしたり、折り畳み傘やタオル、替えの靴下などの準備をしたりしておけば、多少は安心できるかもしれません。

訪問リハビリ前後にいただく冷たいお茶でお腹がタプタプに

夏場の訪問リハビリでは、リハビリの実施前もしくは実施後に冷たいお茶をいただく機会が頻繁にあります。お気持ちは大変ありがたいのですが、訪問した先々で氷入りのキンキンに冷えたお茶をいただいていると、それだけでお腹がタプタプになってしまいます。

さらに、トイレまで近くなってしまい、次の訪問先への移動中にトイレを探してコンビニなどに駆け込む…という事態になってしまうことも。
ご好意でしてくださっているだけに、無下にお断りするのは気が引けますが、ある程度自分の体調と相談することも必要かもしれません。

過酷な夏の訪問リハビリ、しっかり対策して乗り切ろう!

夏の「訪問リハビリあるある」は、訪問経験の浅いセラピストにとっては非常に過酷なものに感じられるかもしれません。
事実、夏場に気を抜くと、セラピスト自身が体調を崩してしまうこともあります。ただ、経験を重ねるごとに、対策の仕方や工夫点なども分かってきますので、慣れない方は先輩セラピストに「コツ」を聞いてみるのもいいかもしれません。

利用者様に元気を届けるためには、まずはセラピスト自身が元気でいることが大切です。しっかり対策して厳しい夏を乗り切りましょう!

writer
minimix

総合病院の作業療法士として急性期、回復期、維持期、訪問の各分野で経験を積んできました。
育児のために昨年から現場を離れましたが、ゆくゆくは同じく作業療法士である夫とともに、地域に根差したリハビリに携わりたいと思っています。

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