【作業療法士必見】訪問リハビリで活躍するための必須スキル|訪問リハビリの基礎知識

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訪問リハビリで作業療法士が活躍するためには、いくつか必要な技術と心構えがあります。

そこで、今回は訪問リハビリの現場で特に必要な4つの技術と心構えについて紹介します。

1. コミュニケーション能力を磨くこと|訪問リハビリの作業療法士の必須スキル

訪問リハビリの現場で作業療法士に最も要求される技術が「コミュニケーションスキル」です。
また、円滑にリハビリが進められるように利用者様としっかりとコミュニケーションを取ることも大切ですが、周りの他の方とのコミュニケーションも同様に重要です。

例えば、訪問リハビリは利用者様のご自宅へ伺うことが多くご家族様と顔を合わせることも多い仕事です。ご家族様とのコミュニケーション、リハビリ内容の説明は利用者様との関わり合い以上に重要になることもあり、リハビリを進める上で非常に重要な位置を占めます。

2. 信頼獲得のための的確な治療テクニック|訪問リハビリの作業療法士の必須スキル

2つ目に信頼獲得のための即効性のある治療テクニックです。先程も紹介したようにしっかりとコミュニケーションを取ることで円滑にリハビリを進めることができますが、これに加えて実際に利用者様が困られていることを、早期に的確に解決することで一気に信頼関係を築くことができます。

例えば痛みの訴えのある方に痛みを緩和する治療をその場で施すことや、日常生活で行いにくい動作がある際に的確に動作指導や福祉機器の提案ができることは、利用者様からの信頼を得るために重要なスキルです。

3. 誠実で真摯な人柄|訪問リハビリの作業療法士の必須スキル

誠実で真摯に利用者様に向き合うことが訪問リハビリでは非常に重要です。訪問リハビリは維持期と位置づけられるように利用者様によっては体の回復に前向きではない方や残りの人生を悲観されている方もいらっしゃいます。

そういった利用者様のやる気を引き出し生活の質の向上、心身機能・動作能力の改善を図るにはセラピスト側が熱意を持ち、真摯で誠実な対応を行うことが欠かせない場面があります。
丁寧な言葉を並べるのではなく「利用者様の感情を動かすような想いを持って」粘り強く語りかけることが非常に重要です。

4. 訪問リハビリに関わる多職種の役割の理解|訪問リハビリの作業療法士の必須スキル

訪問リハビリは現場に一人で行くためどうしても担当セラピスト一人で抱え込んでしまうケースが多いです。
しかし、実際にはその利用者様に関わるのはセラピスト一人ではありません。ケアマネジャー、ヘルパー、デイサービスのスタッフ、福祉機器業者など大勢のスタッフが利用者様に関わり合います。

そして、それぞれのスタッフはその分野におけるプロです。全てを作業療法士一人で行おうとするのではなく、自分がわからないことはその分野のプロに任せることが非常に重要です。

作業療法士はあくまでチームの中の一人です。そのチームの中で自分は何を行うべきか、自分の強みは何かを考えることは訪問リハビリを成功させる上で非常に重要です。

<まとめ> 訪問リハビリの作業療法士は「生き方・人間力」が問われる

コミュニケーションスキル、治療技術も必要ですが利用者様の感情を動かすための想い、チームを意識したアプローチがそれ以上に必要になるケースもあります。

時には自分自身の意識構えを変えることが利用者様にとって良い結果を生むこともあり、自分のスタイルや思考を見直すことも重要です。
作業療法士としての生き方、個人の人間性を磨くことが結果に反映されるのは訪問リハビリの面白い一面とも言えます。

writer
minimix

総合病院の作業療法士として急性期、回復期、維持期、訪問の各分野で経験を積んできました。
育児のために昨年から現場を離れましたが、ゆくゆくは同じく作業療法士である夫とともに、地域に根差したリハビリに携わりたいと思っています。

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