基本情報

医師の経歴

大阪大学医学部で医師免許を取得し、医者が少ないとされる三重県で研修医として従事しました。

研修医が終わってから四日市の在宅クリニックに就職しました。

約五年間働き、自分一人で出来ることも増えてきたので、四日市の隣のいなべ市で独立する流れとなりました。

開業時期

2017年9月

患者数や院内体制

10名程度（ご依頼は230人程度）医事課　約10名　患者様　約２３０名

インタビュー

ご開業のきっかけ

研修医の中で、地域医療研修があり小さい病院や、在宅医療などの選択肢があり、そこで在宅クリニックというものがあることを知りました。

当時、在宅医療は新しい取り組みだと感じ、興味本位で実習を受けることにしました。

実際に行ってみると患者様とゆっくり向き合える時間が多く、病院ほど慌ただしくなく、自分に合っていると感じ、開業することになりました。

ご家族ともしっかり向き合い話が出来る在宅医療は、今でもとても自分に合っていると感じています。

レセプト作業を代行しようとしたきっかけを教えてください

創業時から在宅のレセプトに詳しい事務員が在籍していました。

正直私はレセプトにそこまで関わっておらず、その事務員の方にお任せしていましたが、産休をきっかけに代行を検討するようになりました。

事務員ではなく代行を選択した理由はどうしてでしょうか？

当時、レセプト担当者の残業が増え、業務がその方の努力に依存していました。

しかし、産休を機に新しい事務員を探すことを検討しましたが、

在宅医療のレセプトは専門知識が必要で、一から教育するのは非常に難しいと感じました。

そのため、代行サービスを選ぶことで業務の負担を軽減できました。

『ココメディカ』を選んだ理由を教えてください

すでに導入している医師からの信頼性の高い推薦が大きな要因でした。

 

また、プロアスさんの実績を聞き、信頼性を感じたことが決め手となりました。

導入前と導入後での変化を教えてください

導入前は、プロアスさんの算定をダブルチェックして実力を測っていましたが、最近ではすっかり任せられるようになりました。

そのおかげで業務の負担が軽減され、レセプト作業に伴うスタッフの残業がなくなったことは大きな変化です。

『ココメディカ』で気に入っている点を教えてください

全国の多くのクリニックを担当されているため、『他のクリニックではこうしている』という有益な情報を得られることです。

また、さまざまな相談に対して親切にアドバイスをいただけるのも非常にありがたいです。さらに、事務員の退職などのリスクヘッジができる点も大きなメリットです。

ココメディカに期待したいこと。

かなり高いレベルだと思いますが、やはりまだ漏れがあると思います。エキスパートからすると品質をもっと磨けるところがあると思うので、そこにこれから期待したいです。

今後もココメディカを利用予定でしょうか？

一人分の費用でレセプトを依頼出来て色んな情報を得られるメリットがありますし、

全患者ではなく部分依頼もできるのはありがたいと思っているので今後も利用予定です。

どんぐり診療所としての将来像はありますか？

将来像についてはまだ明確なビジョンはありませんが、現状の地域における在宅医療の需要には

十分応えられていると思います。

今後は、規模の拡大だけでなく、医師の育成や看護師による訪問、オンライン診療の導入など、多様な

方向性を検討していきたいと考えています。